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【実績紹介】ピラティスサロンのチームビルディング
ピラティスというエクササイズをご存知でしょうか?
ピラティスとは、フィットネスと体操の一種で、体の中心部(コア)の強化、柔軟性の向上、姿勢の改善、筋力のバランスを目的とするエクササイズ法です。
このピラティスと柔道整復師の整体施術をかけ合わせてたトレーニングを行うお店を経営されている方からご依頼をいただきました。
依頼者様
岡山県と大阪府で骨格から整えるトレーニングのお店を経営されているHさんからご依頼をお受けしました。
このお店は「100年動ける身体づくりをするパーソナルトレーニング」を主軸にグループレッスンやパーソナルトレーニングを行っています。
従業員は岡山県の店舗は二人、大阪府の店舗は三名います。
Hさんは店舗を経営するにあたってスタッフが働きやすい環境を整えることが大事だと考えていました。
抱えていた問題点
Hさんはセッションを受ける前は次のような問題を抱えていました。
・採用したばかりのスタッフとコミュニケーションがうまくいかない
・スタッフにうまく役割分担ができていない
・スタッフ同士の連携がうまく取れていない
経営者とスタッフとのコミュニケーションだけでなくスタッフ同士の人間関係にも悩んでいました。
ストレングスファインダーでチームビルディングを行うことでスタッフの育成を効率よく行えると思いご依頼をされたとのことです。
行ったセッション内容
まず初めにHさんと1対1でのセッションを行いました。
そこでは経営者であるHさん自身の強みに焦点を当て、彼らがどのように強みを活用し、過去にどのように成功に結びつけたのかについて深くお話ししました。
このセッションを通じて、Hさんには自分の強みに対する理解とストレングスファインダーの活用方法を理解していただきました。
その後、Hさんとスタッフとで共同のセッションを行いました。
そこではスタッフの強みが何か、またその強みをどのように活用していけば良いのかというお話をしてスタッフご自身の理解を深めていただきました。
最後に再びHさんと1対1の時間を設け、スタッフの強みをどのように使っていくかをアドバイスさせていただきました。
セッション前後でのスタッフの感じ方
今回のセッションを行ったあと、スタッフの方からこのような感想をいただきました。
ストレングスファインダーを用いると元々知っていた自分の強みを言語化することができます。
また、自分が当たり前過ぎて気づけなかった強みも知ることができます。
自分の強みを知ることで自信に繋がったり、問題に当たったときも自分の強みを使って解決することができるようになります。
セッション後の経営について
セッションを行ったことでHさんはスタッフの強みや活用方法を知ることができました。
そのため、スタッフが動きやすいような指導や指示出しができるようになり、よりHさんの考えが伝わりやすくなりました。
スタッフ一人一人に合った接し方をした結果、スタッフの育成が効率的になったと感じておられました。
効率的にスタッフの育成ができたため、スタッフの成長も早くなり、店舗全体としてレベルの高いサービスを提供できるようになりました。
まとめ
人の強みやモチベーションに繋がる環境は一人ひとり異なります。
目標を定めると頑張れる人、みんなと一体感を持つと頑張れる人、ワクワクする未来を想像すると頑張れる人などです。
チームで活動する時にスタッフそれぞれの強みを理解して指示を出すのと出さないのではスタッフのモチベーションも変わってきます。
モチベーションを高く仕事に取り組むことができれば、結果も出やすくなります。
このようにストレングスファインダーを活用したチームビルディングを行うと組織全体の成長に繋がります。
効率的にスタッフを育成したい、人間関係のトラブルをなくしたい、と思っている方はぜひストレングスファインダーを活用したチームビルディングを取り入れてみてください。